早起き、からの大事なこと(入院3日目)

昨夜は12時前に寝れました!
入院ライフ的には十分遅いんですが(汗
一昨日はどうしても眠れず、2時過ぎだったんです…
朝は5時過ぎから物音で目が覚めて、うつらうつらしながら6時過ぎには起床
4時間寝たんかい!十分やないかい!と、思われる方もいらっしゃるかもですが、
私、基本的に8時間近く寝ないとダメなタイプで…
(なぜだろう、申し訳ない気持ち…)


で、いつもより短いですが、今日はぐっすりも寝れたためか、5時に静かな中、起きました!
(…と、思ったらみなさま五時半には起きて、恒例の窓のカーテン明け。昨日はそれを知らずにこっちのベッドまで朝日が差し込み起きましたが…今日はマイカーテンを長めにひいたから大丈夫!(起きてるけど)


ここで、大事なこと、ステロイドについて、説明を受けたことをまとめたいと思います
(おいおい、まずそれを書けよって感じですね…)
ただ、説明を受けた当初、きつくてボーッとしてたことと、生来の適当な性格のため、事実認識に誤りがあったらごめんなさい。
病院から頂いた資料にも目を通しながら、なるべく正しい情報を書きます

 
  • 東京の病院の方針とは違ってしまうかもしれないが、デスモグレイン3が1000以上で、この状態ならステロイド内服治療を始めた方がいい(ちなみに現在の故郷病院は、天疱瘡治療のために隣県からも患者さんが来る、天疱瘡治療の実績はある病院。現在もあと数名治療入院中だそう。どちらが正しいとかではないと思いますが、事実を念のため)
  • 現在、経口が無理なのでまずは水溶性を点滴で。経口可能になったら、錠剤になる
  • 状態に合わせて30mgから投与
  • ステロイド、副腎皮質ホルモンはもともと人間の体内にもあるもの。それを投与することで、炎症を抑える・免疫反応を抑える・抗アレルギーの作用があり、治療となる
  • ただし、投与量が多いので、免疫反応を抑える=抵抗力が弱まる。20mg以下になったところで、やっと普通の人よりも2倍ほど感染率が高くなる状態。その前まで、つまり20mgまでは病院内での治療となる。20mg以下になったら、退院。退院してもしばらくは、人混みは避ける。(ちなみに、塗り薬やサルコートのみでの治療で抵抗力が弱まる、ということは考えにくいそう。内服はやはり段違いなのですね)
  • ステロイド大量投与を行うことで、体内の副腎皮質ホルモンが生成されなくなる。なので、ステロイドを徐々に減らしていきながら、自分の副腎皮質ホルモンの生成が低下する。このため、絶対に急にステロイド内服量を大幅に下げたり、やめたりすることは危険。絶対に徐々にきちんと状態を見ながら減らしていくこと。
  • ステロイドの量を減らすタイミングは、ステロイドの効き目を、身体の状態、デスモグレイン値の推移など、複合的な判断になるので、なんともいえない。が、20mgに、最短で二週間でいけるかもしれない。通常は一ヶ月みてもらっている。
  • また、体の機能の一部は活性化し、夜眠れない、お腹が空き過ぎて肥満・糖尿になるなどの副作用もある。睡眠薬の服用や、おやつの量・選定など気をつける。
  • 他の副作用として、胃潰瘍→予防薬を同時投与。緑内障白内障→気をつけて眼科受診。ホルモンバランスの乱れ=ニキビなど→外用薬。ムーンフェイス→1・2ヶ月を過ぎたらもとに戻る。  他にも、骨粗鬆症、頭痛、多毛、傷の治りの遅延、浮腫み、脱力感、筋力低下、発汗、ホルモンバランスの乱れによる精神状態の変化



とのことでありました

本日3回目のステロイド投与終了
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副作用、さすがにまだ出ず
このままお願いします…


舌、昨日よりはいいがポロポロ取れる
喉、昨日より良い気がするが痛い

そんな感じです


5時起きが、今、眠気となって襲ってきました…


オヤスミナサイ