入院15日目 初胃カメラ&内視鏡検査 普通食に

  • 予防薬 → 胃潰瘍予防にネキシウム20mg 骨粗しょう症対策にエディロールカプセル1錠
  • 痛み・炎症止め → なし
  • うがい薬(トラネキサムとハチアズレの混合薬) → 3回程度200ml使用
  • 睡眠 → 22:30 〜 7:00
  • 食事 → 検査のため、朝昼絶食  普通食 × 1
  • 天疱瘡症状 → 舌全体の違和感弱まる 寝起きの歯磨きで歯茎か
  • らの出血が少しあり  喉の糜爛はほぼ感じず
  • ステロイド副作用 →  骨粗しょう症
  • 体重 45.30kg
  • その他 → 37.1度の微熱(平熱は36.5度ほど) 咳・痰  胃に違和感あり  生理  喉の奥に違和感あり
  • 胃カメラ内視鏡検査

本日は、初の胃カメラ内視鏡検査。
(ビビってた未知の検査だったので、経験した今、詳細を記します。ビロウな話も出てきますが、自己責任でご覧下さい。)

始まりは昨夜。
21時ごろから、駄菓子屋で売ってる、粉を溶かしてジュースにするやつのレモンソーダ味みたいな下剤コップ一杯分を、30分ほどかけて飲む。(ゆっくり一口ずつ飲まなければならない決まり。ただ、ほんとは15分くらいで良いんですが…)
二時間すると効き目があらわれる人もいるらしいですが、私は朝までナッシング。
朝起きたら、無理矢理トイレへ。

そしてその後、また違う下剤を一リットル。
こちらもやはり、駄菓子屋の粉ジュース味。レモンソーダでは、なかったけれども…。ポカリに似てたような。
その1リットルを、今度は一時間くらいかけて飲むところを、はやり私は二時間くらいかけてしまいました…。
(マズイとかじゃなくて、ペース配分が難しかった💦)
水をそのあと500ml摂取。

上記中に7回はお手洗いへ。

すっかりカラッポになった私の腸内。
(ほんと、小みたいに出るようになる。汚い話でごめんなさい💦)
あとは検査に呼ばれるのを待つばかり。
と、思ったら、点滴を装着。
食べてないから栄養補給のためらしい。
あと、紙パンツという名の、検査用のキュロットみたいなのを装着。

準備万端で待つこと小一時間。
検査場から呼び出しを受け、なんと車椅子で移動。
看護師さんに押されて、気分は完全に病人。(…病人なんですけどね。)

検査は、至れり尽くせりで進む。
検査台に載せてもらい、血圧計など装着。
喉の麻酔にキシロカインを、シュッシュとしてもらい、飲み込む。(ちと苦い)
そのあと、眠くなる麻酔とやらを点滴の管から注射。(これが入るとちょっと痛い)
そのあとは、完全に意識をなくしてはないんですが、ぼーっとしたまま。
胃カメラ開始。
全然痛くないまま、まずは胃カメラ終了。
そのまま、内視鏡検査へ。
こちらも一切痛みなし。
ぼーっとしながらも、いろいろ質問しつつ、一緒に腸内?をのぞく。
キレイなものでした。私の内臓。
そして無事終了。

しばらく控え室(といっても前室の間仕切りされたところ)のベッドで寝ていると、また病棟の看護師さんがお迎えに。
ぐったりしつつ、車椅子で病室に帰還。
しばらく寝てたら、ほぼ元通りに。
点滴もすぐ外れて、夕飯(なんと普通食になってました!)を完食。

1日がかりで、麻酔も効いたため大変疲れましたが、
胃の掃除ができて嬉しいなーってことと、
胃カメラ内視鏡検査も、すごくラクな検査じゃないか!という嬉しい誤算の喜びと、
麻酔ってなんかふわふわして好きだなぁ、という、
何だかいいことづくめでした。
ふたを開けてみれば。
下剤飲むのも、時間かけちゃいましたが、どーってことない。
(でも、私がマゾ気質で、やらなきゃいけないことをやるのが結局好きなのじゃないか、という疑念?もうまれました)


⚪︎今日の教訓

胃カメラ内視鏡検査は、全然怖くない

(むしろいい感じの検査である)



今日は胃カメラ内視鏡検査にすっかり夢中で、天疱瘡のことは何だか気になりませんでした、ハハ。
なぜかご飯も夜から普通食(若先生は来週あたりから…と言っていたが)
しみたけど、パイナップルも食べられた奇跡。
このまま、よくなってくれぃ。